を、永く快適で安全にお乗りいただくために
保守点検、メンテナンスのお願い
Type SPORT や、Type FOLDING など、弊社「Emotional Vehicle Tartaruga」シリーズは、「乗り物」です。
しかし、自動車やオートバイの「車検」のような、「法的に定められた」車両の点検はありません。
ただ、乗り物である以上、永く快適で安全にお乗りいただくためには、自主的な保守点検や、ご購入店での定期的な点検整備など、車両の「メンテナンス」が不可欠です。
しかし、自動車やオートバイの「車検」のような、「法的に定められた」車両の点検はありません。
ただ、乗り物である以上、永く快適で安全にお乗りいただくためには、自主的な保守点検や、ご購入店での定期的な点検整備など、車両の「メンテナンス」が不可欠です。
保守点検、メンテナンスについて
保守点検、メンテナンスに関しては、ご自身でできることと、できないことに分かれます。
ご自分では、難しいと思われる場合や、不安な点を発見した場合は、速やかに使用を中止して、ご購入店にお持込いただき、点検整備を受けてください。
ご自分では、難しいと思われる場合や、不安な点を発見した場合は、速やかに使用を中止して、ご購入店にお持込いただき、点検整備を受けてください。
ご自身でできる、乗車前の保守点検
変形やヒビ割れ
フレームや、フロントフォーク、クランクなどの主要パーツに、変形やヒビ割れが無いか、目視にて、必ず確認してください。
各クイックリリースレバーの緩み
折畳みを行う際に操作する、クイックリリースレバーの締め付けが、十分かどうか必ずご確認ください。
指で簡単に操作できるレベルの締め付けでは、走行中に緩みが生じて、大変危険です。
指で簡単に操作できるレベルの締め付けでは、走行中に緩みが生じて、大変危険です。
各可動部の、ネジの緩み
絶対に緩まないネジは、ありません。
Type SPORTのフロントサスペンションや、各モデルの可動部のネジに、緩みが無いか、目視にて、必ず確認してください。
また、前後両輪を別々に持ち上げて、20cm位の高さから、軽く落として、異音がないか確認してください。
異音がある場合は、ネジが緩んでいる可能性がありますので、使用を中止して、ご購入店にて、点検整備を受けてください。
Type SPORTのフロントサスペンションや、各モデルの可動部のネジに、緩みが無いか、目視にて、必ず確認してください。
また、前後両輪を別々に持ち上げて、20cm位の高さから、軽く落として、異音がないか確認してください。
異音がある場合は、ネジが緩んでいる可能性がありますので、使用を中止して、ご購入店にて、点検整備を受けてください。
定期的なメンテナンス
車体のクリーニング、注油、空気圧の管理など、簡単なメンテナンスを行うだけでも、車両の良い状態が保てますので、定期的に実施して下さい。
車体のクリーニング
ウエスなどを使い、車体全体を綺麗にクリーニングして下さい。
自転車用のクリーナーなどを使うと、効果的です。
自転車用のクリーナーなどを使うと、効果的です。
各部の注油
チェーンへの注油は、定期的に欠かさずに行って下さい。
注油後は、余計な油分をふき取ることも重要です。
注意:ブレーキ周り、リム、タイヤへの注油は、ブレーキ性能を著しく低下させ、非常に危険ですので、絶対におやめ下さい。
注油後は、余計な油分をふき取ることも重要です。
注意:ブレーキ周り、リム、タイヤへの注油は、ブレーキ性能を著しく低下させ、非常に危険ですので、絶対におやめ下さい。
タイヤの空気圧管理
タイヤの空気は、使用しないで放置していても、構造上、自然と抜けて行きます。
空気圧が低すぎると、タイヤの減りも早く、パンクの原因にもなります。
また、接地面が広くなり、走行抵抗が大きくなり、ペダリングも重くなります。
タイヤの側面には、そのタイヤの適正空気圧の値が、明記されていますので、少なくとも、2週間に1回程度は、空気圧の点検を、必ず行ってください。
空気圧が低すぎると、タイヤの減りも早く、パンクの原因にもなります。
また、接地面が広くなり、走行抵抗が大きくなり、ペダリングも重くなります。
タイヤの側面には、そのタイヤの適正空気圧の値が、明記されていますので、少なくとも、2週間に1回程度は、空気圧の点検を、必ず行ってください。
パーツのメンテナンス
ブレーキ、変速機などは、安易にメンテナンスを行うと、性能を著しく低下させる場合もありますので、ご購入店に持ち込み、ご相談いただくことをお奨めします。
ご購入店での定期点検
ご自身でできる、乗車前の保守点検や、定期的なメンテナンス以外に、半年に1度位のタイミングで、ご購入店での定期点検も、合わせて必ず受けてください。
ご購入店での、プロフェッショナルによる点検を、定期的に受けることにより、ご自身では見つけにくかった、各ネジ部の緩みや、細かな不具合のメンテナンスを行うことで、車両の持つ本来の性能が、復活、維持でき、製品寿命も長くなり、予期せぬトラブルの回避にも繋がります。
ご購入店での、プロフェッショナルによる点検を、定期的に受けることにより、ご自身では見つけにくかった、各ネジ部の緩みや、細かな不具合のメンテナンスを行うことで、車両の持つ本来の性能が、復活、維持でき、製品寿命も長くなり、予期せぬトラブルの回避にも繋がります。
「経年劣化」について
弊社製品は、開発、製造過程において、考え得る様々な品質向上、管理の努力を重ねていますが、最も古い商品は、2001年の製造となりますので、発売から20年近い月日が、経過しています。
フレームに使用しているアルミニュームや、ポリウレタンなどの素材は、空気中の酸素や水分、紫外線などの影響をうけ、素材自体の劣化が、時間の経過に伴い進行していきます。
この自然劣化を、「経年劣化」と呼びます。
「経年劣化」によるリスク回避には、日頃から、乗車前の保守点検や、ご購入店での定期点検による、トラブルの早期発見、部品交換などの定期メンテナンスが、とても重要となります。
保守点検や、定期的なメンテナンスをしっかり行い、快適で安全な Tartaruga ライフをお楽しみ下さい。
フレームに使用しているアルミニュームや、ポリウレタンなどの素材は、空気中の酸素や水分、紫外線などの影響をうけ、素材自体の劣化が、時間の経過に伴い進行していきます。
この自然劣化を、「経年劣化」と呼びます。
「経年劣化」によるリスク回避には、日頃から、乗車前の保守点検や、ご購入店での定期点検による、トラブルの早期発見、部品交換などの定期メンテナンスが、とても重要となります。
保守点検や、定期的なメンテナンスをしっかり行い、快適で安全な Tartaruga ライフをお楽しみ下さい。